今すぐ!キッチンの水道レバーをチェックすべし!
中途半端なレバー位置は、ガス代浪費のもと。
最近では、ガス給湯器のリモコン機能のおかげで、カンタンにガスをつけたり、
消したりすることができるようになりました。
お風呂のお湯はりや、食器を洗う際もボタン1つで
適温をチョイスすることができます。
しかし、この便利なリモコンと混合水栓レバーが、実はくせものです。
水栓レバーを中途半端に、お湯と水の真ん中あたりにしておくと、
少量ですがガス給湯器が燃焼した状態になり、ガスメーターはカウントを続けます。
イメージでいうと、年中ちょろちょろとお水が流れている水道と同じこと。
もったいないですよね。
湯ばぁ〜ばが教える!賢いガスライフを選択するためのポイント
真冬の水仕事はお湯が必要ですが、それ以外のシーズン、水でかまわないのなら、
水栓レバーはかならず水色の水側位置に持っていって使うようにしてください。
お湯にしたいのなら、温度設定を適温にして、赤色のお湯側にしっかり変えること。
もちろん、お湯を使い終わったら、必ず水側のポジションに戻すことが
節約のポイントです。レバーが常時お湯側になっていると、種火がついた状態なのでガス代がかかってしまいます。
要するに、なにごとも中途半端はよくない、右か左かはっきりした方がお得です。